ハタチ童貞、ナンパ、はじめました

童貞大学生そーまが、様々な女性と出会い成長していく過程をつづった、ノンフィクション・ラブ・エロディー

童貞が10:10のバケモン合コンに参加して学んだこと

 

「かんぱ〜〜〜い!!!」

 

 


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10:10のバケモン合コンが

今、始まった。

 

 

俺はチョコンと、

端から3番目の席に

おとなしく座っている。

 

 

さあ、非モテ童貞の俺は、

 

 

そもそも女の子と

話せるのか!?

 

 

そしてこの危機を無事に

乗り越えられるのか!?

 

 

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やあ、俺の名前はそーま

 

 

知らない方の為に

俺の簡単なスペックを話そう。

 

 

・大学1回生

 

 

彼女いない歴=年齢

 

 

・女性とキスしたこと、なし

 

 

・女性と手を繋いだこと、なし

 

 

・女性とデートしたこと、なし

 

 

・赤面症、女性と話すだけで

顔が赤くなってしまう

 

 

自分で書いといてなんだが、

何という低スペック!笑

 

 

そんな俺がどうして、

10:10のバケモン合コンに

参加することができているのか

 

 

まずはその経緯から

話していこう。

 

 

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某年4月

 

 

「よぉ〜〜し!

今日から俺も大学生だぁ!

 

 

チャラそうなサークルに入って

ウェイウェイするぜぃ!」

 

 

てな感じで

意気込んでいたことを

よく覚えている。

 

 

というのも、中学生の頃から

遊びは大学生になってから

と決めていた。

 

 

今やるべき勉強を疎かにして

チャラチャラ遊んでた奴らを、

正直バカにしていた。

 

 

今努力すれば

大学以降は楽に暮らせるのに、

と中学生ながら考えていた。

 

 

勉強の甲斐あってか、

それなりの大学に進学した。

 

 

夢にまで見た大学生活、

やっと遊ぶことができる、、

 

 

なんとしてでも

芋臭さを消し去り

陽キャ感を出さなければ、、

 

 

勢い余って俺は、、、

 

 

髪の毛を赤色に染めた

 

 


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ただ、勘のいいあなたなら

分かるだろう、

 

 

陰キャがこんなことをしても

痛いだけだということを。

 

 

実際、チャラそうなサークルの

新歓に行ったりしたが、

 

 

話が合わない、

ノリについていけない、

話の輪に入っていけない感じ。

 

 

正直辛かった。

 

 

つまり私、そーまは、

 

 

盛大に大学デビュー

失敗したおwww

 

 

当時の俺を知る友達に聞いたが、

めちゃくちゃ芋かったらしい。

 

 

中学生の頃からの夢が

桜と共に散った、そんな4月。

 

 

髪の毛も黒に染め直した。

 

 

せっかくお母ちゃんに

美容院代出してもらったのに。

 

 

ただ、そんな俺にも

学部の友達が数人できた。

 

 

その中には、

中学で童貞卒業した、

という猛者も数人いた。

 

 

彼らとの出会いが俺の運命を

大きく変えていくことになる。

 

 

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同年12月

 

 

つまり、大学1回生の冬

 

 

LINE「ピロン♪」

 

 

学部の友達から

ある1通のラインが届いた。

 

 

看護学生と合コン組んだ、

皆1月21日は空けとけよw」

 

 

き、きた、、、

 

 

俺の初合コン、

この日を待ち望んでいたんだ。

 

 

あいつらなら

やってくれると信じていた。

 

 

当時の座右の銘

「他力本願」

 

 

自分からアクションを

起こすことはなく、

 

 

周りが何かしてくれると信じ、

ただただ待っていた。

 

 

今思えば、

この姿勢がだめだった。

 

 

「変わりたいなら自ら考え、

自ら行動し、自ら努力をしろ。

さすれば、自然と道は開けん。」

by そーま

 

 

その理由

・結局自ら動くのが1番早い

・自ら考えるから軌道修正できる

・自ら掴んだチャンスだから

絶対に活かそうと思える

 

 

ここに気づいていたら、

もっと早くナンパ等に

出会っていたかもしれない。

 

 

もったいねぇ。

 

 

「空いてるよー」

 

 

話はズレたが、

兎にも角にも、秒で返信した。

 

 

その日は塾のバイトが

入っていたから、

 

 

先輩にめちゃ頼みこんで、

変わってもらったけど。

 

 

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そして迎えたバケモン合コン当日

 

 

「10:10の合コンって

そんなの普通ある?」

 

 

と疑問を抱きながら

会場に向かったが、

 

 

今考えても普通ではない。

当時の俺が未熟だった

わけではない。

 

 

ドキドキしながら席につく。

 

 

女1

「はじめまして〜!」

 

 

「あ、あはじめまして、、」

 

 

あ、とか言ってしまうあたり

安定のコミュ障www

 

 

そして全員が揃い、

席についた。

 

 

「かんぱ〜〜〜い!!!」

 

 


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10:10のバケモン合コンが

今、始まった。

 

 

俺はチョコンと、

端から3番目の席に

おとなしく座っている。

 

 

さあ、非モテ童貞の俺は、

 

 

そもそも女の子と

話せるのか!?

 

 

そしてこの危機を無事に

乗り越えられるのか!?

 

 

ガヤガヤガヤガヤ

 

 

女9

「どういう人がタイプ?」

 

 

陽キャ

「一緒にいて楽な人かな」

 

 

「そ~なんやあ

(一緒にいて楽な女性か、

お母さんかな、グフフ)」

 

 

何がそ~なんや、やwww

てか会話に入れwww

そしてキモいwww

 

 

終始こんな感じ。

 

 

今までの彼女とかの

話題になったらどうしよ、

どうやってごまかそかな

 

 

とか必死に考えてたせいで

全然楽しめなかった。

 

 

そして、会話にも

全く入れなかった。

 

 

面白おかしく書いてはいるが、

かなりきつく、しんどかった。

 

 

会話は陽キャの友達に

任せっぱなし。

 

 

少人数だと比較的喋れるのに

それが大人数になると

 

 

会話に入れないってのは

コミュ障あるあるだと思ってる。

 

 

そんな悪夢のような

合コンだったが、

 

 

これからの人生を左右する

とんでもなく重要な経験を

今回初めて得ることができた。

 

 

それが、

 

 

「友達に対する

劣等感と悔しさ」

 

 

である。

 

 

この負の感情が、

女遊びをするきっかけに

なったことは間違いない。

 

 

(女遊びに目覚めるのは

まだまだ先の話だが)

 

 

つまり、

今回の合コンが俺の

女遊びの原点と言っても

過言ではないため記事を書いた。

 

 

このブログは、

 

 

希望に満ち溢れて

大学へ入学するも、

 

 

理想と現実のギャップに

苦しめられ、

 

 

童貞のまま大学3回生に

なってしまった私、そーまが

 

 

一念発起し、

ストリートナンパを始め、

 

 

その他にも

マッチングアプリ

クラブ、相席屋、クラブ等で

 

 

様々な女性と出会い、

成長していく物語を

 

 

赤裸々に、そして

面白おかしくつづっていく

 

 

ノンフィクション・

ラブ・エロディーである。

 

 

今回の話はこれでおしまい。

 

 

ただ、この合コンには

まだ続きがある。

 

 

前の席に座っており、

可愛いなと思っていた女から

スタンプが送られてきたのだ。

 

 

果たして、俺に気があるのか、

はたまた罠なのか!?

 

 

また次の記事で書くよーーー!